テロ対策特措法の延長問題が、もちろんのこと、当面の国会での最大注目課題です。
政府は、今夜新法案を閣議決定し、国会審議に持ち込んでくるスタンスです。
それに対して、我々民主党はどのように対応するのか。我々独自の対案を示していくのか、注目されています。今日の「次の内閣」でも小沢代表から「皆さんの意見を聞かせてほしい」と議論が促されました。(写真)
民主党として、どのようなテロ対策面での国際貢献を行っていくのか、対案の形で示していくべきだとの意見がひとつあります。これに対して、今国会では、「生活重視」に関連する法案を国会に提出しているので、ここでテロ対策の対案を出すのは、その方向性とは少々異なるのではないか、という消極論もあるようです。
どうでしょうか。私は、「生活重視」の法案はそれとしてしっかり取り組んでいくべきとは思いますが、テロ対策についてはやはり対案を出して、民主党としての考えを示していくべきではないかと思うのですが・・・・・
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