今日は、原口一博さんの東京での「語る会」が開催されました。去年に続き、私も司会役としての参加。与野党幅広く、先輩議員の皆さんにもたくさん参加いただきました。(写真)
ところで、「消えた年金5000万件」について、参院選前、当時の安倍総理は来年3月までに、どの年金番号が誰のものなのか、突合せ作業を終えると公約していました。8月に信任された舛添厚労大臣もこの公約をひきつぐ発言をしていました。
ところが、今日舛添厚労大臣は記者会見で、5000万件のうち約4割が、特定困難なことを認めました。
その上で、「ここまでズサンだとは思わなかった」「3月までにすべて片付けるとは言っていない」などと、責任を回避しているとしか思えない発言を行っています。
町村官房長官は「選挙でしたから簡素化して言った」と述べるし、福田総理まで「『解決する』と言ったけな~」との言い草です。
あまりに軽い政治家の言葉。生活の重要な糧である年金は、本当に見つかるのでしょうか。
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