昨日の早朝に発生した、海上自衛隊イージス艦と漁船、清徳丸との衝突事故。
防衛大臣への一報が入ったのは事故発生の1時間半後。防衛省の危機管理体制が非常に問題の多いものであることが明らかになりました。
しかしそれ以上に深刻なのは、事実がゆがめられること。当初は、イージス艦の乗組員が清徳丸の灯りを発見したのは、衝突の2分前と防衛省は発表していましたが、今日これが改められ、12分前であったと発表されました。
いつ乗組員が清徳丸を発見したかは、なぜこの事故が発生したかの鍵を握る重要な事実関係です。それが一日のうちに変わってしまうということは、どのような背景があるのでしょうか。
国と国民の生命と安全を守る防衛省、自衛隊。事実がゆがめられるということは、絶対にあってはなりません。
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