昨晩から上京して、諫早湾干拓事業問題について、弁護団、漁業者の皆さんとともに、政府・与党、農水省に対して「控訴してないで、ただちに開門してください!」との訴えの活動を行っています。
今日も街頭に立ち、皆さんとマイクを持ちました。新党日本の田中康夫代表も駆けつけてくれて、エールを送ってくれます。(写真)
長野県知事として脱ダム宣言を出し、画期的な改革を行った経験を持つ人物であるだけに、話しにも重みがあります。
民主党の国会議員で、農水省にかけあい、開門を求めましたが、今のところは「判決の内容を急いで精査しています」という答えのみ。
明日、弁護団、漁業者の方々と直接農水省、そして官邸に申し入れに行きたいと思って、要請しています。
ところが、農水省は今のところ、大臣ではなく、事務方の対応とのこと。官邸にいたっては、官邸に入ることすら許されず、対面にある内閣府の1階で担当者がこちらの申し入れを受け付けるという、つれない対応です。
こちらとしては、何としても農水大臣など意思決定できる方、そして官邸でもしかるべき政治家に申し入れしたいのですが・・・引き続き求めていきたいと思います。
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