次期国会の召集日と会期が決まりました。召集日は9月12日。会期は70日。
召集日については、できるだけ長い会期としたい福田総理は8月下旬を主張し、公明党はできるだけ短い会期としたい考えから9月下旬を主張したとされています。その結果は、中をとって9月12日。
会期も同じような決まり方です。福田総理は出来るだけ長い会期、公明党は出来るだけ短い会期。その結果、間をとって70日。
どれも足して2で割ったような解決策です。今回の召集日と会期の設定は、即解散総選挙をどう見据えていくのかということと直結していると言われています。
そのような物事について、足して2で割られているということは、結論が先送りされているということ。すなわち逆説的ですが、いつ何が起きてもおかしくはないということ。おのずと身構え方も違ってきます。
コメント
コメント一覧 (1件)
これまでと同じように、日本の国政は、そして民主党も(まったくこれまでの経緯からして本気では期待できないですが)、あいもかわらず、こうしたむごい殺戮に加担し続けるつもりですか? 本気では変えようとしないつもりですか?(オリンピック最中と強調して)ロシアを非難していたテレビでも(本当はグルジアとアメリカ、NATOのラインも問題なのですが)、どれほどこの「米国主体の多国籍軍」の殺戮を問うたでしょうか。議員はいま正気ですか? これから正気で生きていきますか?
「アフガニスタンからの報道によると、同国内務省は22日、西部ヘラート州で米軍主体の多国籍軍が空爆を行い、民間人76人が死亡したとの声明を出した。現地の米軍報道官は、同州内での空爆実施を認めているが、民間人の死者については否定している。空爆実施は21日とみられ、内務省は、死亡した76人のうち50人が子供で、19人が女性だとしている。同国大統領府は23日、多国籍軍を非難するカルザイ大統領の声明を出した。(2008年8月23日18時37分 読売新聞)」
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20080823-OYT1T00549.htm