地方分権を是非ともマニフェストに、という思いで運動を続けている橋下知事と、民主党の地方分権政策担当者との意見交換会が行なわれました。私も民主党の地方分権政策の、特に地方財政制度部分の担当者として出席。(写真には写っていませんが)
地方分権政策であれば我が党、という絶対の自信を私は持っています。ひも付き補助金の廃止という究極の財源面での分権策を提示しているわけですから。
道州制如何という論点で民主党の分権政策に疑問を持っていたという橋下知事も、財源や権限面での徹底的な分権が一番の本質論であり、道州にするとか、組織論が本質ではないんです、ということは理解してくれたんではないかと思います。
橋下知事の、地方分権に向ける熱意、その前提として霞ヶ関政治を変えていかねればならないという熱意は、私たちとしても大いに共有できるものがありました。
橋下氏が主張するように、地方の首長さんが政党支持を明らかにするべきか否か。私はこれには両論があると思います。私自身は個々の首長の判断だろうと思います。そうではありますが、今回首長さんたちが、国政に対してこんなに積極的に意見を言っていこうとされていること自体は、望ましいことだと思います。
国政に影響を与えるような、大きな力を発揮して欲しいと思います。
コメント
コメント一覧 (1件)
橋下知事には注目してます、大阪は私の生まれ故郷であり破綻状態である大阪のためそして地方分権のためこれからも突き進んで欲しいと思います。
しかし地元佐賀の財政状態も相当悪いんじゃないでしょうか?県民にどれだけ情報が後悔されているのか疑問です。