選挙結果が明らかになった後から、今まで起こったこと。連立協議が行われ、幹事長が決定され、官房長官が内定され(???)・・・・・・という流れ。
選挙前には、「政権移行チーム」なるものが立ち上げられ、それを中心に新政権への移行が図られるということが言われていましたが、結果としては、今のところまで行われている手続きはある意味順当ではなのかなという気がします。
まずは政権の大きな枠組みが問われる。ですから連立協議がまず第一。それを経た後、党の要であり党総裁たる鳩山氏を支える幹事長職が決定する。政府の要であり総理たる鳩山氏を支える官房長官が内定したという報道もありまして、もちろん連立協議が終わっていない段階で閣僚人事はあり得ないのですが、少なくとも内定ということはあってもおかしくない話。以上が、まず党・政府としての、基本骨格です。
今後は16日に開催される国会冒頭での首班指名に向けて、連立協議の詰めが行われ、首班指名とともに残る閣僚、党役員人事が決められていくのだと思います。
落ち着いてひとつひとつのステップを行っていけばよいと思います。

