ゴールデンウィークがスタートしました。地元に戻っての活動もスタート。
今日は、有明海沿岸部の各地で運動会が開催されました。運動会というと通常秋ですが、秋に漁業の繁忙期を迎える有明海沿岸ではこの時期に開催されるのです。各地の運動会を激励にまわりました。
「諫早湾干拓の開門、進みよるね!頑張ってね!」 励ましの声を多く頂きました。
もちろん昨日発表された、郡司農水副大臣による検討チームの取りまとめが最終地点ではありません。これからいよいよ農水大臣による政治決断が控えています。ですから開門に向けての最後のひと頑張りは、まさにこれからです。
ただし開門に向けての光はさしてきました。有明海の漁業者の皆さんの期待も大きいものがあります。
各地で「民主党、しっかりせんか!」という厳しい声も頂きました。もっともです。ただ同時に例えばこの開門問題など、前政権では長年にわたって解決できなかったことをひとつひとつ前に進めてきているもの事実です。他にも、小泉政権以来減らされ続けてきた地方交付税の復元、JR不採用問題の和解、肝炎問題について国の責任を認めることなどなど。
このように前に進んでいる政策課題についても、広く説明していくことの重要性を痛感します。私たちのアピール力が足りないのかもしれません。反省材料です。