第二次菅内閣が立ち上がって早々に、今日古川佐賀県知事とともに、諫早湾干拓の開門を要望するために、鹿野新農水大臣に面会してきました。
開門。この念願の達成に向けて、5月には本当にあと少し・・・のところまで来ていました。農水省検討委員会が4月に「開門が至当」との結論を出しました。そして、当時の赤松農水大臣が5月に有明海沿岸県をまわって意見交換したあと、開門に向けての判断をすることになっていたのです。
ところが、宮崎県における口蹄疫の問題に急ぎ対処するために、沿岸県の訪問はその直前に延期となり、その後鳩山総理退陣となって赤松大臣も交代し、参議院選挙に突入して、その後代表選があって・・・・・・・今までずれこんでしまっているのです。あと少し・・・・のところまで行っていたのに本当に残念です。
しかし、今度こそ、この鹿野新体制の下で開門の判断を早急にして欲しいし、それはできると私は確信しています。それが可能となるよう、一気に最後の働きかけを強めていきます。