今年度補正予算案の審議が続いていますが、今日、これについて、公明党が反対するのではないかという報道が出ています。
現在の景気の厳しい中で、国民生活を一刻も早く支えられるよう、自民党、公明党など野党側の賛成も得られるよう、出来る限り野党の皆さんの主張も取り込んで作った補正予算案であるだけに、自民党も、そして公明党も反対、ということが本当であれば、残念です。
現在、政策調査会副会長として来年度予算編成について担当しています。政策コンテストにおいて吟味される特別枠予算の調整や、子ども手当予算などの大どころがカギです。
これらの課題について、党内での意見集約を行っていくべく段取りをとっているところですが、その過程においても、常に「野党の皆さんの意見にどう対応するか」ということを頭に置きながら考えています。
さて、今回の補正予算案についての対応が、来年度予算案への対応についても占うのでしょうか・・・・・・