秋の臨時国会が今日、閉会しました。
政治とカネ、外交問題、補正予算と多くの課題をかかえた、厳しい国会でした。
来年1月からの通常国会にむけて、問責決議を受けている閣僚の問題も残っています。国会で私の交渉の相手方となる自民党の議員さんからは、「仙谷、馬淵両氏が来年の通常国会までに交代していなかったら自分たちは国会には出てこないことになるだろう」という趣旨の発言をされました。次期国会冒頭からの審議拒否、空転国会を示唆した形になっています。
心穏やかに年末年始を迎えるという雰囲気ではない中での国会閉幕。もちろん年末年始の前に、予算編成の最終版という大仕事が残っています。