この週末二日間、意識的に玄海原発にかかる政府の対応状況について、地元の皆さんの考えを聞きたいと思い、歩き回りました。日曜日には、準備していた国政報告会を、「原発問題等を考える」とあえて内容を特記して開催することにもしました。
この皆さんの意見を聞いていると、色々な声がある中で、明らかに言えることは、原発再稼働により積極的な人も、より慎重な人も、どちらも今回の菅総理の発言をはじめとする政府内の発言のズレについては、困惑しているということ。
原発問題のような課題は、通常の状況においても、妙なごたごたの無い中で、しっかりとした議論の必要なもの。
今日の国政報告会などにおいても、そのような困惑の声が多く聞かれました。この困惑を解消するのに、まず相当な時間がかかりそうです。



