次期民主党代表選の争点のひとつとして、野党の皆さんと建設的に政策論議をしていく態勢をどのようにして構築していくのかという点があります。
この点について、候補のひとりとみなされている野田財務大臣が、大連立を志向するとも受け取れる発言をしたとされることで、議論を呼んでいます。この件で、私も今日一日、あちこちの同僚議員と連絡をとりあい議論しました。
大連立がすぐに可能となるわけではもちろんないので、そのような方向も念頭におきながら野党と良好な関係を作っていくべく努力しなければならないということを意図しての発言と思われます。
先日からこのブログにも書きましたように、何せ「言葉が踊る」この代表選挙に向けての報道合戦の中ですから、議論を正しく理解し考えなければなりません。


