今回の代表選、報道にもあるように、大変激しい選挙戦となっています。
今日、党主催の5候補による公開討論会が開催されましたが、これは大変よい試み。各候補者が自分の言葉で、有権者たる党所属国会議員の前で、政策論争を交わしました。意味のあった会だと思います。
情勢は流動的ではありますが、大きな議員グループの支援を背景とする海江田氏が一歩リードとされています。
しかし海江田氏が一回目の投票で過半数を取らない場合には、一位と二位の候補者での間での決選投票となります。
したがって、各陣営の激しい選挙戦は、自ずと一回目の投票についてのみならず、二回目の決選投票を頭においての勧誘合戦となります。
このような選挙戦を、永田町の中だけの騒動の終わらせず、結果として国民の期待に応えられる政権作りに結び付けられるよう、結果を出していかなければなりません。その結果は、数時間後に出ます。



