今日、福岡において、内閣府大臣政務官の公務として、経済6団体の皆さんとの意見交換会、また「社会保障の明日を考えるin福岡」と題したシンポジウムを開催し、参加してきました。
経済界との意見交換会においては、現在の超円高、震災の影響などなど「6重苦」などと言われる厳しい環境の中で、地元企業としていかに苦労しながら頑張っていらっしゃるかということについてのお話を聞き、各種の政策提言などについて意見交換をさせて頂きました。
社会保障シンポジウムにおいては、パネリストのひとりとして参加し、今回政府として進めようとしている「社会保障と税の抜本改革」についての議論を行いました。
これからも、各地方における経済団体との意見交換や、社会保障シンポジウム、さらに今回政府として導入しようとしている「番号制度」(マイナンバー)についてのシンポジウムなどを積極的に開催し、国民の皆さんとの直接的な対話を踏まえた、政策作りをしていきたいと思います。
「政策の真実は現場にあり」と常々考えています。その思いで、地元活動においても「電話一本で大串ひろし」と、密着型を貫いてきました。政務官としての公務も、出来る限り同じようにありたいと思います。