第181臨時国会が、今日開会されました。
衆議院本会議のみという異例の形となりましたが、総理の所信表明演説が行われました。「物事を決められる国会を、政争を乗り越えて作っていきたい」という総理の思いが、その中で語られました。本当にそのような国会を、今会期で作っていくことに、私も全力を尽くしていきたいと思います。
総理とも、現下の政局の状況、今後の政策のあり方などについて、今日も含め色々な話をします。私なりの意見を述べます。それと同時に、総理自身の考えがまとまりやすように、促すようにもしています。ボクシングで言うと、スパーリングのような役割とでも言えるでしょうか。
総理という立場は孤独なものだなと、近くで見ていてそう思います。その孤独な思考の支えを、補佐官として少しでもできればと思います。