先週末の鹿児島での衆議院補欠選挙の結果をどう見るか。色々な分析がなされています。
敗戦ではありましたが、この与党に対して厳しい逆風の中、5000票差というのは、私は、大善戦ではなかったかと思います。特に無党派層の六割を得票していたのは注目すべき点だったと思います。
私が地元をまわっていても、もちろん厳しい声が大変多いです。現在の与党の置かれた立場を端的に示しています。
一方で、各地を一歩一歩、歩いていると、「がんばってよ」とあたたかい励ましの声をいただくことが多いのも事実です。
丁寧に丁寧に、私たち与党がこの3年間でやってきたこと、やれなかったことを説明し、お伝えしていけば、まだまだ期待の声を寄せていただける面はあるのではないか。そう念じならが、さらに頑張っていきたいと思います。