直感的な「危うさ」 2014 7/12 法務 2014年7月12日 刑事司法改革の一環として、取り調べの可視化が検討されています。これは民主党時代から推し進めてきたものであり、さらに進めていくべきと思います。 しかし、今般、取り調べの可視化に伴う捜査権限の低下を補うものとして、司法取引の検討も提示されてきました。 もちろんこれからの詳細な検討を待ちたいと思いますが、直感的に「危うさ」を感じます。可視化とは逆方向の、内側での取引にならないだろうか、それがまた冤罪などを生む問題の根源とはならないだろうか…… 法務 よかったらシェアしてね! URLをコピーしました! URLをコピーしました! 一県議の問題とは言え…… 岡田克也さんの応援 この記事を書いた人 hiroshi_fromsaga 関連記事 「谷間世代」の法曹の皆さんに、一律の給付を 2023年5月23日 土地家屋調査士会の皆さんの貴重な提言 2021年6月15日 ビデオの公開もなく、入管法改正案の採決などできるはずは無い 2021年5月16日 森大臣は、国会答弁をここまで変えるのか 2020年5月26日 安倍総理の、見苦しい「責任転嫁」 2020年5月22日 黒川氏への、この軽過ぎる処分は許されない 2020年5月21日 黒川氏の賭け麻雀疑惑と「継続審議」 2020年5月20日 検察庁法改正案、成立見送り・・さらにもう一歩追い込んでいく 2020年5月18日