おとといに衆議院予算委員会での補正予算案の審議が終わった後、昨日から、年末から年始にかけて連日行っていた予算委員会メンバーによる対政府ヒアリングを再スタートさせ、参議院予算委員会での審議が行われている今日も行いました。
衆議院予算委員会での本予算審議がはじまるまで連日行います。
その目的は、予算委員会での審議を充実させること。事前に政府とのやりとりを重ね、色々な資料、政府見解を確認しておくことは、非常に役立ちます。なぜなら、そのような基本的な資料や政府見解の確認をまずこの対政府ヒアリングで行っておけば、まさに総理や大臣に予算委員会本番で確認すべきことが自然と浮かび上がってきて、より本質的な議論を委員会の場で効率的にできるようになります。
いわば、「第二予算委員会」のようなもの。
その場での議論は、予算委員会での議論さながらに政府の説明に対して論点厳しくつきます。
政府の皆さんにはご苦労をかけますが、これも予算委員会の審議を充実させるため。
じっくりやっていきたいと思います。