今日は午前中、藤津郡でミニ集会を行ったあと、個別の挨拶まわり。
午後は県連で緊急常任幹事会を開催し、選挙全般についての態勢などについての議論。(写真)
夜は、友人の紹介で、ホテルでの会合でご挨拶をしたのち、事務所で、今後の活動方針について議論。
さて、今回の衆議院解散、「郵政解散」だとか、「八つ当たり解散」だとか、いろいろなニックネームが出ていています。皆さんはどれがふさわしいと思われるでしょうか?
私は、「的はずれ解散」というのもいいかなと思っている次第です。なぜなら、これまでもこのブログに書いてきましたが、今の小泉政権は、国民の声からまったく遊離したかのごとく、国民の本当に求めるものから、まったく的はずれなことばかりやっているからです。
たとえば、多くの国民にとって、年金、財政赤字、景気などがもっとも喫緊の課題なのに、なぜか政府は郵政に執心している。また、これからは政府の活動としては「モノより人」、つまり非効率なモノではなくて、人を生み育てることに注力すべきなのに、あいかわからず、無用なハコモノを作っている。
本当に的はずれです。
コメント
コメント一覧 (4件)
共同通信社の電話アンケートでの国民の今回の郵政民営化と衆議院解散については以下のようになっているようです。
郵政民営化
賛成:51.6%
反対:31.1%
衆議院解散
良い:54.4%
悪い:35.0%
この結果についてはどう思われますか?
コメントありがとうございます。
私が、「的はずれ解散」と言ってみたのは、今現在国民として、おそらく年金の問題や、増税の是非が最大の懸案事になっていると思われる中、これらの重大懸案事ではなく、郵政問題を、小泉政権はとりあげ、それをきっかけとして解散したからです。お示しいただいた電話アンケート項目のほかに、仮に「今郵政問題を議論することの是非」といったような項目があれば、ここに郵政問題をまず第一に議論すべしとする人は少ないのではないかと思います。郵政事業については、徹底した効率化が必要なのは間違いありません。しかしそのために、今般の民営化法案が最適だったかというと、そうではないのではないかと思っています。
郵政民営化が本論ではない・・族議員と公務員および建設土木業者(建物・道路・ダム・トンネル・下水道工事・焼却炉・医療など)による特定の人たちによる、特定の人たちの為の、利益誘導・談合による公共事業・公務員の天下り・構造改革を抜本的に実行できるか?できないかを問われている。
大串さんおねがいします、政権交代し、抜本的構造改革を期待します。
さがん開さん、コメント&励ましの言葉、ありがとうございます。これまで財務省で16年間働いて、この国の仕組みのどこに問題があるのか、十分見尽くすことができたと思っています。思いはさがん開さんと同じです。しっかり頑張ります。