今日は、朝一番で、高齢者の方々を中心としたスポーツ大会、「2005 さがねんりんぴっく」の開会式に出席してご挨拶。「ねんりんぴっく」とは言うものの、ユニフォームなどに身を包んで参加されている皆さんの若々しさには、眼を見張りました(失礼しました!)。
その後、午前中から午後にかけて、富士町、三瀬村で開催されていた、地元のお祭りに参加させていただき、おいしい手作りのお料理や、つきたてのお餅をいただきながら、地元の皆さんと、いろいろお話させていただく機会をいただきました。
夜は、東与賀町で、国政報告会を開催させていただき、これまで約一ヶ月半の国会での活動状況などについてご報告させていただきました。
今般、国会でどの委員会に属し、どのような活動を行ってきたかということについてのお話しも聞いていただきたいのですが、もっとも聞いていただきたいことは、今回の選挙で大劣勢となった民主党を、どのように再生させていくかということについての、私の考え。
「よい改革案を出して、改革の内容で競い合っていく」という前原代表の考えは私も大賛成です。そして、その際に必要な心構えは、「党を守ろうとするのではなく、とにかくどのような改革内容が、国民の皆様のためになるか、その一点で考えること」だと思います。
このような考えは、前原代表も共有してくれています。このような考えを、最近彼に述べたときに、彼は「当然です。しっかりやりますから、(自分の)骨は拾ってください」と私に答えました。とにかく前に向かって進めるだけ進んで、自分の身を守ることは考えない、という態度だと理解しました。
そのような代表である限り、こちらとしても全力で支えていこうと思います。
こういうことを、今日の国政報告会でも述べさせていただきました。これを述べたときに、参加されていた皆様からは、「そうあるべき!」という、強い反応が返ってきました。
政治家も、政党も、自らの身を省みることなく、国民のために、一心不乱に前に進むことが求められています。身の引き締まる思いがしますが、政治家としてある意味当然なことです。
コメント
コメント一覧 (1件)
その考え方姿勢全く同感です。すばらしいです。今の自民党に一番欠けているてんです。はだかの王様小泉自民党の政治姿勢は寂しい限りです。民主党に大きな希望と夢と期待をもって応援しています。