今日は午前中、背振村で開催された脊振村閉村式に出席してご挨拶を申し上げました。背振村は3月20日に近隣の神埼町、千代田町と合併して、神埼市として生まれ変わります。110年を超える村の歴史に幕を下ろす式典でした。(写真)
昼は、自衛隊に今年度入隊する若者たちとの集いに出席して、皆さんに激励のご挨拶をさせていただきました。
午後は、佐賀市内で、障害者団体の方々によって開催された、障害者自立支援法を学ぼうという会合に出席。
さらにその後、鹿島市で開催された、「鹿島市女性のつどい」に参加してご挨拶。鹿島市から戻ってくる途中で、鹿島市内にある酒蔵の蔵開きに立ち寄らせていただきました。
夕刻は、佐賀市内に戻って、プルサーマル問題について反対運動をなさっている方々との会合の機会をいただきまして、プルサーマル計画についての考え方をお聞かせいただきました。
プルサーマル問題については、2月に県知事が事前了解を出す考えを表明した後、急速に事態が進んでいる感があります。
日本で初めてとなるプルサーマル計画が、佐賀県の玄海町でスタートすべきか否か、安全性は十分確保されているのか、住民の理解は十分か、非常に難しい判断が目の前に迫られています。プルサーマル計画に慎重な考えをお持ちの方々の動きも活発化しています。
この問題は、将来のエネルギー政策、そして住民の安全や環境の問題といった観点から、極めて重要な問題です。我々民主党佐賀県連としてもしっかり対応していく必要がある問題だと思います。これまでむしろ民主党佐賀県連としての考え方が示されていなかったこと自体、適切ではなかったのではないかと思われます。
民主党県連としての検討を進めていくにおいて、私自身としてもこの問題ずっと追い続けていましたが、今回改めて賛成派、反対派の方々の意見をよく聞かせていただきたいと考えた次第です。明日はちなみに九州電力の方々から、推進の立場の考えを聞かせていただくつもりです。
コメント
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本日開かれたプルサーマル問題の勉強会に出席いたしました。その中でプルサーマルの必要性、問題を忠実に説明いただきましたが今早急にこの計画が必要なのか今一度考え直すべきではないかと今日の講義を聴いて痛感いたしました。
そこで大串議員の心の内を一個人の意見を私は聞きたいと思いますがどうでしょう?お答えいただけたら幸いです。