今日は、朝一番の党財務金融部門会議に出席。政府が今般国会に提出した、「金融商品取引法案」について、金融庁から説明を受けました。
その後、午前中は来客の来訪を受け、昼は、東京に駐在している欧州の外交官の方々と、日本の経済問題について意見交換。
午後は衆議院本会議に出席。夕刻は厚生労働省の方々と勉強会。今日は今般の医療制度改革、特に高齢者医療面での改革案について議論させていただきました。
夜は、菅直人議員やその他数名の先輩方と夕食をとりながら、国会での質問のあり方について、ちょっとした勉強会を開催しました。
今日の昼の代議士会で、4月末に行われる衆議院千葉7区の補欠選挙の候補者、太田和美県議が挨拶されました。苦しい中の選挙ですが是非頑張っていただきたいと思います。(写真)
しかし、この補欠選挙、本来であれば、もともとこの選挙区の支部長であった、内山晃議員(昨年9月11日の総選挙では比例ブロックで復活当選)が出馬するのが順当と見られていましたし、勝ち目は十分あると思われていました。しかし、今般のメール問題で内山氏は「とても勝ち目はない」と出馬を見送ったもの。これを受けて太田さんが立候補の決意を固めてくださったわけです。
もともとの候補者が断念せざるを得ないこの状況。なんとも言えない悔しさです。今日の夕方、ある先輩議員とこんな会話をしました。
「先輩、今の党の状況、これでいいんでしょうか。今回のような問題が生じた場合、普通の組織であったら、とにかく早く、かつスパッとした処分なり対応なりを打ち出して、対外的にすっきりさせるのが通常ではないですか。今の状況はそれができているとはとても思えない・・・・」
「そうだよな、俺もそう思う。いろいろ考えているんだけども、じゃあ俺たち、ひとりひとりの立場として何をどうすればいいか・・・・・妙案がないんだよな・・・・」
強い焦りと悔しさ。自分としてどう動いていけば状況を好転させることができるか。暗中模索の日々は続きます。
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