政治家としての外交も

　今日は、朝一番で党の公務員制度改革等調査委員会に出席。党としての公務員制度改革案について、これまでに続いて議論。あと少しでとりまとめ、ということころまで来ています。

　その後、ＥＵの大使館で開催された、ヨーロッパ各国の経済担当の外交官の会議に呼ばれ、現在の日本の経済財政の状況、見通しについて講演。

　午後は、行政改革ＰＴが開催され、今後の委員会審議にどのように取り組んでいくかについて議論。（写真）

　夜は、党の財政金融部門の、財政改革チーム役員の懇談会に出席。政府が6月に歳出・歳入一体改革の選択肢と工程表をとりまとめるとしていることを受けて、我が党としても同様に検討を進めておく必要があります。この事務局次長としてとりまとめの任に当たることになりました。

　今日のヨーロッパ各国の外交官の会議に出席した際、2001年から2003年までインドネシアの日本大使館に勤務して、各国の外交官とともに、インドネシアの経済改革のあり方について丁々発止で議論し、活動していた頃のことを懐かしく思い出しました。

　各国の外交官と、あ～こういう風に名刺交換して、自己紹介して、会議の場でやりとりして・・・・やっていたなぁ～。今は外交官としてはではなく、政治家として諸外国と触れ合うわけですが、これも日本としての外交の重要な一要素。今日のような会議は今後もどんどんやっていきたいと思います。