今日は、いよいよ朝9時から夕方5時まで、行政改革特別委員会における、行政改革推進法案の審議開始。(写真)
初日の今日は、総理および全閣僚出席のもと、テレビ中継入りで審議。
我が党からは、前原代表、そして菅直人氏らが質問に立ちました。
前原代表の質問は大変注目を集めていましたが、それ以上に代表選への動向が注目される菅氏の質問にも大変な関心が集まっていました。久々の小泉総理との質問。ここで代表候補としてのインパクトを与えられるか、という目で皆さんご覧になっていたわけです。
明日は私も11時から1時間質問に立ちますが、夕刻にこれについて各省に説明を行った後、6時から両院議員総会。ここで今週金曜日に代表選が行われることと、その規則について決定されました。
いよいよ代表選のスタート。夜は1年生議員で情報交換のために集まっていろいろ議論しましたが、党内各グループとも、都内のあちこちで集まっているようです。
そんな様子を見ていると、一気に代表選に向けたなまなましい雰囲気が漂ってきました。
今のところ誰も名乗りを上げてはいませんが、私としては、誰が候補として出てこようとも、第一に挙党一致の体制を作れる人物であるか、第二に今回失った国民の皆さんからの信頼をとりもどせる能力や人格の持ち主か、という点が鍵だと思っています。
この二つの視点から、今週一週間、代表選びの過程に私なりに積極的に関与していきたいと思います。
コメント
コメント一覧 (2件)
ニュースでやっていた栃木県警 石橋署の少年リンチ事件の件とか色々な事件について日本の警察は頼りにならないと思います。権力のない弱者のことは実際人が殺されないと動かない。金を盗まれても逆にあなたの管理が悪いと言われる。そんなです今の日本の警察は。そんなだから犯罪が年々増加して窃盗なんかやったもん勝ちみたいな世の中になってあたりまえだと思います。国民の見る目は今の政治家もそんな警察と同じだと思います
石橋署の報道番組、私も見ました。こんなひどいことがあるのかと強い憤りを覚えました。しかし、同様な目で政治家も見られているということ、その政治不信をもたらしたのは、政治家の生きざまの問題であり、大変残念なことです。簡単に信頼を取り戻すことはできないと思いますが、地道に努力していくしかありません。