長崎本線の存続に向けて

　今日は、午前中、小城市内での会合に参加したあと、佐賀市で開催された、障害者の方々のためのスポーツイベント、「ハートフルさがりんピック」を訪れて、参加されている皆さんや、スタッフの皆さんを激励。（写真）

　昼からは、神埼市をまわって、今日告示された神埼市長選、市議選の候補者の方々の事務所をまわらせていただきました。

　そして、今日夜には、先週来選挙戦が続いていた鹿島市長選、武雄市長・市議選、吉野ヶ里町長・町議選についての結果が出ました。

　報道等で特に注目されていたのは、長崎本線の存続問題についての信認投票的な要素を帯びた、鹿島市長選。全国的なメディアの方々から私の方にも取材依頼が来るなど、全国的な注目を集めた選挙でした。

　結果は長崎本線の存続、長崎本線の経営分離反対を訴えた桑原允彦氏が再選を果たしました。

　今日の結果をもって、「長崎本線を維持して欲しい」という鹿島市民の方々の強い意思が示されたわけですが、これを受けての今後の県や国との協議の先行きが注目されます。

　本件に関して、私もこれまで長崎本線の存続を訴えるひとりとして活動してきました。今日示された鹿島市民の方々の意思は非常に重いものです。国政にたずさわる立場にある者として、この民意をしっかり受け止めて、これまでのスタンスを一貫させて行動していかなければなりません。