今日は、午前中、最近連日ではありますが、党財政改革チームの会合を開き、党としての財政改革案を議論。(写真)
その後、佐賀の学生時代の仲間が尋ねてきてくれたので、昼食をともにしながら旧交を温めました。
午後は、主に東京における支援者の方々への挨拶回りで費やしました。国会が忙しかったために、ご挨拶に行けていなかった方々が多くいらっしゃいます。その方々へ、お詫びかたがたご挨拶。
夜は、与野党の行政改革特別委員会のメンバーの会。自民党の伊吹文明委員長の声がけで行われたもの。行政改革推進法を議論した与野党委員、答弁に立った中馬行革大臣、谷垣財務大臣、その他行革関連の役所の方々が参加されました。
会は当然、「法律の成立ごくろうさまでした」ということになるわけで、多数の与党委員や、政府側の担当者が、「いや~ごくろうさまでした」と上機嫌で挨拶しています。しかし我々民主党としては、法案に反対し、対案まで出して、議論に臨んで来たわけですから、「いや~ごくろうさまでした」と言うには、違和感のある感じ。
国会の各委員会での審議においては、我々国会議員は、激しいヤジも飛ばしながら、本当にギリギリの議論で挑みます(人にもよりますが、そうあるべきだと私は思います)。しかし、一度委員会室を出ると、与野党の議員間でも、普通に会話をしますし、仲良くもしています。
それはそれで人間としていいのですが、今日のような会で「いや~ごくろうさま」と笑って挨拶するのは、私としては「う~ん」という感じ。まだ国会議員として青いのでしょうか。でも民主党の他の先輩議員もあまり来ていなかったしな~。みんな同じような思いだったんじゃないかな・・・・。いい勉強でした。


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