今日は、午前中、嬉野町で挨拶回りを行ったあと、午後は小城市で挨拶回り。夕刻の飛行機で上京。
さて、国連における、北朝鮮への対応の協議が続いています。採決に向かうかと注目されていた、北朝鮮に対する制裁決議案は、もう少し時間をかけて検討することになりました。
北朝鮮に対して強いメッセージを出していくには、国際的に協調した形で臨んでいかなければ、その効果は期待できません。
例えば、北朝鮮に対していろいろな経済措置を盛り込んだとしても、このグローバル化した世界においては、抜け道が無いように、全世界的な取り組みとなるようにしなければならないのです。
そのためには、ある程度時間がかかることもいたしかたないでしょう。いずれにしても、どれだけ広く強い国際的な協調行動の輪を作り上げることができるか。これが現在、対北朝鮮問題において、日本外交に課された大きな課題です。
コメント
コメント一覧 (2件)
頼みますから、足を引っ張らないようにして下さい。
あなた個人の話ではなく、党としての話です。
北朝鮮対策についてまずは党内の意見をまとめてください。
制裁に賛成なのか反対なのか。
いわゆる先制攻撃論を検討するのかどうか。それに対しどういったスタンスなのか。