今日は、午前中、民主党県連において打ち合わせ。
午後は全国郵政労組の年始交歓会に出席した後、
その後、
その後は、
さて、今週から本格的に国会での論戦がスタートしますが、その中で「政治とカネ」の問題が追求の焦点になるのではないかと言われています。今日の若手女性の皆さんとの会合でもこの点についての質問が出されました。
このところ、多くの「政治とカネ」の問題が表面化しました。自民党だけではなく、小沢代表の事務所費の問題など我々民主党の方でも報道が出ています。
さて、この「政治とカネ」の問題、国会でどのように議論していくべきでしょうか。これについては、例えば佐田前行政改革大臣の事例などは、これは架空の事務所についての事務所費をつけかえ計上していた問題であり、これについては真実のところを厳格に明らかにしていくべきだと思われます。
一方、伊吹文部科学大臣、松岡農水大臣、小沢代表などの「事務所費」問題についてはどうか。私はこれは政治資金規正制度の問題であり、まずはその制度のあり方を問題にするべきだと思います。もちろん、今回名前の挙がった政治家は、多額の事務所費計上について、領収書はないながらもできるだけ明確な説明を行っていくべきだし、特に小沢代表は「独身寮を建てるための資金」と説明しているわけであり、これにはおそらくそれを証明する手段はあるでしょうから、それを最大限明らかにしていく必要があると思います。
それを行った上で、事務所費については、政治資金規正法を改正していくことが望ましいと思います。改正の方向としては、「事務所費」の定義の明確化、そして領収書添付の義務化だと思います。自民党側からは、法改正ではなく、党の内規を変えて対応する案が浮上しているようですが、法律を改正しない理由はないのではないかと思います。国会での動きを注視していきたいと思います。
コメント
コメント一覧 (2件)
朝鮮総連からの献金は非常にまずいのでは?メディアがぼかして報道するので知らない人が多いのでいいんでしょうが。誰のための民主党なのですか?韓国で反日デモに参加された議員もいるようですし。
個人的には大串先生を応援してますので頑張ってください!!
外国団体からの政治献金は、まずい、という以前に違法です。角田氏は参院副議長職を辞しましたが、そもそも「政治とカネ」にまつわる疑念が生じないよう、政治家ひとりひとりが襟を正していく必要があります。政治不信は政治への不参加につながります。絶対にそうならないように身を引き締めなければなりません。