今日も党内の政策会議などで忙しい一日。(写真)
そんな中、福田総理からの呼びかけに応える形で、福田総理と小沢代表との党首会談が行われました。
その後の報道では、福田総理から新テロ特措法案について協力を求め、小沢代表からは民主党としての基本的な態度を説明し、お互いの議論は平行線であったということのようです。
これについては、本当にテロ特措法のことだけが議論の内容だったのか、なぜこのタイミングなのか、いろいろな憶測が飛び交っていて、マスコミの方々も大忙し。
「話し合いたい」という要請に対して、それを全く拒否するだけというのも確かによくないでしょう。ただし、このような二人だけの会談だけではなく、国会の場で国民に見える形での議論が基本となるべきだと思います。そういう意味では国会での「党首討論」はやはり行うべきだと思います。
今週金曜日にもう一度党首会談が行われるとも言われていますが、どうなっていくでしょうか。
コメント
コメント一覧 (1件)
密室だった時点で、汚い大人の世界の何かがあったんでしょう。
大人の事情なので、ほとんどが実益に沿わない、どうしようもない話だったんじゃないかと思います。
民間企業には社員それぞれに対して「成果」が求められます。
議員についても同じだと思います。
国会議員に関して言うと「国の状態」が「成果」です。
つまり年度末時点で
・国の借金が減った
・国民の低所得者層の生活水準が向上した
・保険料の納付率が前年度を上回った
・支出額が減った
などの成果が必要だと思います。
基本的に営利活動では無いので「マイナス値」を減らすのがプラス効果になると思います。
そういう成果を上げられなかった場合、それなりの処分があります。例えば昇給しないとか。