党をあげて

　今日も、朝から道路特定財源問題に関する会議の連続。途中衆議院予算委員会にも出入りしながらの一日でした。

　今国会の最大の争点となっているこの課題。昨日も書いたように、与党の利権構造の心臓部に突き刺さった問題であるだけに先方の抵抗も相当なもの。

　これに対して、この利権構造、それにつながる税金のムダ遣いを排除していくために、私たちも党をあげて全力で戦っていかなければなりません。

　党の中でも役割分担を行って重層的な活動を行っていきます。私が事務局長を務めている道路特定財源改革ＰＴにおいて、政策作り、法案作業、法案の運びなどについて検討。そして国民運動本部において、地方を含め私たちの政策を周知・広報していく策を練り実行していきます。

　また、国会対策のメンバーで分野ごとの分担を決め、道路特定財源の使途などについての税金のムダ遣いの検証を行い、それを予算委員会のメンバーにつないで予算委員会で国民の前に明らかにしていく。

　これらの重層的な活動が有機的に結びついて動いていけるように、全体の目配せも必要です。

　党をあげてのこの活動。党の一体性が問われます。