今日、麻生総理の施政方針演説のほか、外務大臣の外交演説、財務大臣の財政演説、経済財政担当大臣の経済演説の、いわゆる「政府四演説」が衆議院本会議にて行われました。
麻生総理の演説は、淡々とそれぞれの政策課題に対する考え方を述べたというものであって、印象としては比較的もの静かな演説だったように思います。
昨年秋の国会冒頭、麻生総理が就任直後に行った総理演説が、「民主党に問う!」と何度も繰り返し、大変挑戦的な姿勢であったものと比べると、非常に大きな違いを感じました。
今あの演説内容を思い返してみると、なるほど、あの頃は確かに解散総選挙を決意していたんだろうなと思えてきます。ひるがえって今回のこの演説のトーンを見れば、それは逆に「解散しない」という決意の現われととるべきなのでしょうか・・・・
コメント
コメント一覧 (7件)
金融担当大臣
経済財政担当
大畠章宏
日朝友好議員連盟
恒久平和議連
旧社会党議員
国立国会図書館法の一部を改正する法律案
歴史リスクを乗り越える研究会(呼びかけ人)
国旗及び国歌に関する法律に反対した議員
金正日総書記推戴の祝賀宴参加議員
特定連合国裁判被拘禁者等に対する特別給付金の支給に関する法律案(提出者)
■麻生総理大臣の施政方針演説-日本人の知らない世界?!
http://yutakarlson.blogspot.com/2009/01/0128-1526.html
こんにちは。昨日、麻生総理の施政方針演説がありましたが、その報道ぶりをみてあきれています。ほとんどの新聞が、最初から最後まで、麻生総理に対する批判を書いてあり、その合間に細切れで麻生総理の演説を細切れで掲載するというものです。アメリカのオバマ大統領の就任演説の報道とは対象的だと思います。私も、オバマ新大統領の就任演説をブログに掲載しましたが、まずは、そのまま掲載しています。それが、公正な報道だと思います。先の施政方針演説の報道の仕方は最低であり、なにやら幼児性すら感じます。私のブログでは、麻生総理の「大きな政府」止む無しという考え方について、大多数の日本人が知らない事実も交えて解説してみました。詳細は是非私のブログをご覧になったください。
今日の代表質問時の野次は酷かったですね。
あれは大人のやる事か?
人の話すら聞かず自分の主張をする人って人間として最低ですよね。
小学校ですら先生が「人の話はきちんと聞きましょうね」と教育しているはずなのに・・・。
そういえば民主党に日教組の素晴らしい輿石先生がいるじゃないですか、「教育に中立はありえない」の名言を残している。
あの方に一度「どんな教育方針なんですか?」って聞いてもらえないでしょうか?
大串議員にお尋ねします。麻生総理の演説、その内容(態度ではなく)についての感想はどんなものだったのでしょう?民主党の公式見解ではなく、大串議員個人としてのご意見を伺いたいのです。ここはあなたのブログですから、例えば党執行部と多少異なる意見を書いても、私見であることをちゃんと断っておけば差し支えないでしょう。明日以降のエントリーに期待しています。
>大串先生
総理演説は文字で読んだのですが、具体的で良かったです。需要面のバラマキよりも、供給面(新技術、医療、介護、農業、教育)の能力拡大と生産性向上を述べておられたのを評価します。小泉改革との決別は、無駄な需要のバラマキではなく、供給能力拡大政策であると信じたいです。
供給能力拡大と生産性向上に関する民主党の政策も、詰めておかれるのが良いと思います。
民主党政権になっても重要案件として残ると思うので、以下のコメントをお許しください。
>TK43様
ソマリア派艦に関するコメントを一昨日の「両院協議会」のコメント欄に追加しました。
ネットをやっている人には民主党(例外を除く)のクソっぷりは有名なので、ブログなんて時間の無駄なので止めた方がいいですよ?
毎日律義に書いている暇があるなら日教組などと関係深めるほうが実用的ですよ(笑)
麻生首相の施政方針演説・自民党細田幹事長の代表質問を共に動画で全編見ました。
非常に具体的で説得力のあるものだったと思います。
その時民主党は野次るだけ、さらに田中真紀子氏の代表質問も他人の悪口の茶飲み話レベル。。。
国民を馬鹿にしていますよね。
大串さんに置かれましてはどのような政治活動をなさるのかと期待をしていただけに残念です。
当選されてからずっとこのブログを定期的に拝見して参りましたが、ただ単に現執行部や民主党の公式見解に沿った内容をこのブログにアップされるだけで個人の考えなどは全く感じられません。
それでは別に大串さんである必要はなく、民主党の一つの駒であるだけのようですね。
本当に残念です。