国会開会中は、党内で各種新聞紙の記事の要約版が作られ、その日の報道記事を一覧で見ることができます。
また、党から各議員に対して、「今日のニュース」的なものとして、随時報道振りが伝えられるようなサービスもあります。
そんなこんなを見ていて、ふと思うことがあります。何か私たちにとって聞こえのいいようなニュースが主に取り上げられていたり、あるいは前面に出てきていたり、というふうになっているような・・・・・・
党内の士気を鼓舞するという意味ではいいのかもしれないのですが、世論の動きを敏感に受け止めるということからすると、このような傾向が感じられるというのはいかがなものかなとも思います。私の考えすぎかもしれませんが。
耳の痛い話しの中に、意外と真実があるような気がするのですが・・・・・
コメント
コメント一覧 (4件)
考えすぎではありません、大串氏もまだまだ甘いです。
その考えをきちんと党役員などに伝えているのでしょうか・・・。
何を今さら…
民主党を傍から見てると、北朝鮮と大した違いは無いですよ。
他人に厳しく、自分に甘く、小沢一郎の言う事には反論もせず、只黙っている。
政権交代以前の問題で、党内権力での権力闘争も出来ないヘタレた奴らに、
何の期待が持てると思うのですか?
2007年自民党総裁選の麻生さんのような修羅場は、ここ数年見た事が無かった
ですが、あれ以上の修羅場で戦う意思はありますか?
政権交代を言うのであれば、その覚悟を見せてください。
まずは、耳の痛い話こそ聞くべきという大串議員の姿勢に敬意を表します。
元ネタたるメディア報道が偏っているのですから、民主党の党内ニュースが偏っているのも無理からぬことです。
マスコミの印象操作の手口は、恣意的な情報の選別です。自分たちが支援する勢力に、都合が悪い情報を隠蔽することです。直近の例では、千葉県の森田健作知事が「市民団体」に告発された記事と、北朝鮮ミサイル発射前に、習志野基地でpac3迎撃ミサイル配備反対の気勢を挙げていた「市民団体」がいたとの記事、皆様どちらもご覧になったでしょう。
実はこの2つの「市民団体」は名は違えど中身(中枢構成員)は同じものです。代表の井村弘子でgoogle検索すると出るわ出るわ、堂本前知事の支持団体発起人であり、「パトリオットはいらない!習志野行動実行委員会」の呼びかけ人であり、三里塚芝山連合(成田空港反対派)の集会でマイクを握り、フェミニズム団体にも名を連ねる、90歳近い筋金入りの極左プロ市民です。察するに、堂本前知事が後継指名した吉田平氏が負けた(首都圏にまた保守派知事が増えた)のが腹に据えかねて、ネガティブキャンペーンを始めたのでしょう。
こういう左翼団体の背景をマスコミは必ず隠します。おかげで最近は「市民団体」という言葉自体に胡散臭いニュアンスを感じてしまうようになりました。
大串議員もブログを運営しておられるのですから、ネット環境は整っているはず。メディア報道に疑問を感じたらぐーぐる先生に訊いてみるのが一番です。そこには多種多様な国民のナマの声があふれています。それらをざっと見た上で、公務に必要な部分は一次資料をあたる、当事者に取材するなどウラ取りをすれば良いと思います。それでかなり偏りは減るはずです。