今日の午前中の党役員会、常任幹事会において、小沢代表の辞任が正式に認められました。
そして今日の夕刻、党の全国会議員を対象とした両院議員総会においても辞任を承認。
その上で、今日は、上記の手続きの中で、新代表選出の手続きも決定されました。今週土曜日16日に、両院議員総会を開いて、党所属国会議員の投票において新代表を選出する、と。
私は、できれば16日ではなく、週末に地元の皆さんの声を聞く時間を作って、18日に両院議員総会、という段取りがよりよいと考えたのですが、結局16日に決定されました。
国会が熱く動いている最中であり、また解散総選挙も近くなる中で、できるだけ早く新代表を選出するという考えはわかります。しかし、2日間だけ決定を遅らせば、現下の新たな状況において、地元の皆さんがどう考えていらっしゃるか、十分聞かせてもらうことができるわけです。これは「国民の生活が第一」と考えるならば、そうあってしかるべきではないかと考えたのです。
結果として、そうはならず残念です。しかし、これまでも地元の皆さんの声は私としても全力で聞かせてもらって、遠からず理解しているつもりです。その思いにしたがって、今週土曜日までの間、国民の声をしっかり反映した新代表選びになるよう、私なりに全力を尽くしていきたいと思います。


コメント
コメント一覧 (5件)
両院総会でも、このコメント欄でも国民の声は無視されるだけですな。
民主党が政権担っても、たぶん同じでしょう。
「反対は4人だな! 長妻君、君の言っていることは違う。
選挙の前に有権者を広げるなんてことは民主主義としてはいけない」
この小沢氏の発言が全てを物語っています。
「民主サポーター」は完全無視され続けていますが、この点についてもそろそろ問題になってくるのでは?
小沢疑惑で失ったフレッシュ&クリーンのイメージを取り戻す為には、執行部に世代交代が必要なことは誰でもわかります。然るにこの局面で、旧態依然たるダブスタ野郎鳩山氏と、それよりはマシとはいえ中古品の岡田氏しか出せないとは、このあたりが民主党の限界ですね。
4~5人の代表候補を立てて選挙すれば透明感が出せるのに、それもしない。所属議員に地元支持者の意向も訊かせない。党員(サポーター)の募集要項に明記されている代表選への選挙権も無視!(←自民党員はちゃんと総裁選に投票できてますね)
小沢氏鳩山氏はまさに権力亡者そのもの、密室寝技政治へ一直線です。今の自民党よりよほど自民党的じゃありませんか。
今の自民党を支持している私としては、有権者が「またこいつかよ、人材いねえのか?」と思うであろう今の流れは、歓迎すべき展開です。が、支持不支持を超えて、これではあまりに情けないと思いますよ。
マンセーのコメントがないのはなぜでしょうか・・・
自民代表選の全国行脚を茶番劇とこき下ろしたマスゴミ各位が・・・
どこの国の国民の生活が大事なんでしょうかね。
所詮作為的に作った波はシーガイアの如きですよ。
しかしあと5年も待たないといけないとは辛いですね。
「国民の声を反映する新代表選び」
「国民」= マスコミのプロパガンダに洗脳された人々の間違いでは?
小沢代表が辞任することで、その説明責任を追及したマスコミが存在しない現況を考えれば、日本の報道機関が腐れ切っていることを証明しています。
次の衆議院選挙は、民主党が連立政権を組んで政権与党に為るのは間違いないでしょうね。
人権擁護法案、外国人の地方参政権法案、入管法改正案、戦時慰安婦の賠償問題、等々日本を破壊する法案が次々と議決されるでしょう。
そして、その状態が4年間も続くことを考えれば憂鬱な気持ちです。