今日の国政報告会で感じたこと。いつも国政報告会を行なう際には、私たちは野党側ですから、現在の政治の問題点を指摘することから話題に入っていきますし、これまではこの指摘に相対的に長い時間をかけていました。
しかし、今日の国政報告会ではちょっと違った雰囲気が。まず質問の手がたいへん多く挙がります。そして、ある方が「今の政治の問題点は私たちもよくわかっとる。では民主党ならそれをどうするのか知りたい」といった発言をされました。
他の方々からの質問も、民主党なら例えば年金はどうするのか、医療はどうするのか、税金のムダづかいはどうやって削減していくのか、農業者戸別所得補償はどうやっていくのか、といった、「民主党ならどうするのか」というものが次々に飛んできました。
このような聞き手の皆さんの雰囲気の違いも、今の政治状況の推移をある意味表しているのかもしれません。
「民主党ならどうする」という問いが多かったということは、それだけ民主党政権を現実のものとして考え始めてもらっているということなのかもしれません。
その期待にしっかり応えられるよう、頑張ります。
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