全国知事会が、各党のマニフェストを採点する方針です。「闘う知事会」を標榜していますが、知事会は地方分権を求めて本当に闘うのでしょうか。
なぜなら、今、知事会が地方分権について示している要望項目は、私の眼から見ると、現在の国と地方の仕組みを前提とした、比較的つつましやかな主張が多いように思うからです。
要望内容には、「国からの補助金の半減」「直轄事業負担金の維持管理費の廃止」などが並び、地方消費税の引き上げも見られます。
これらは、いずれも、現在の国と地方との間にある制度、仕組みを前提としつつ、それを出来るだけ改善したいという方向です。
しかし、今回、政権選択のかかる衆議院解散総選挙を前にして、国の地方との間の仕組みそのものを見直すことが可能となる機会と、是非とらえてもらいたいと思います。その上で、白地に絵を書くような思いで、本当にあるべき国と地方の関係、地方分権、いや地域主権のあり方を考えていきたいと思います。
私たち民主党は地域主権を突き詰める所存で、マニフェストにも盛り込んでいます。知事会にそれを「そこまでいけるのか!」と評価してもらえるのか、「そこまではちょっと・・・・」と思われるのか。
是非、私たちと一緒に、霞ヶ関の中央主権政治と闘ってもらいたいと思います。
コメント
コメント一覧 (8件)
だったら具体例出せばいいじゃん。
出せないのなら、今の評論家業に専念すべきですね。
まともな県政運営ができてない都道府県知事が評価するって、なにか根本的に違ってる気がします。
知事連中の利権を守る、奪う為の今回の採点ですからね。
まぁそれでも都合の良いマニフェストを作り、政権を取り、守れなければ「どうにもならなかったら、ごめんなさいと言えばいいじゃないか」(by藤井裕久)でしらばっくれれば良いんですからね。
本当国民不在の選挙です。
あっ、日本国民以外は選挙権がほしくて頑張っているようですが・・・。
①>本当にあるべき国と地方の関係、地方分権、いや地域主権のあり方…
↑「地域主権」で喜ぶのは中央と同じく官僚であり、税金たっぷりの都会なのではないでしょうか?
「中央主権政治が悪で不要」ならば「国会議員も国家公務員も不要」ということでしょうか。私は「中央主権・集権」が非効率・悪だなんて思いません。
「全国知事会」の思考は、現状をより良くすることで止まっているわけではないですよ。
どこまでやって、どこまでやっちゃいけないか…っていう微妙だけど大切なことをきちんとわきまえて居られるだけだと思います。
個人的には「もっともっと」という想いでしょうけど、やはりね、その点は節度を持っていらっしゃるのですよ。決して改善を小幅で終わらせてOKなんてこと、本当はしたくない知事さんが殆どだと思いますよ。
市町村や都道府県の首長は、総理大臣と同等の権限を以って自分の「くに」を「国」に何も口を出させずに自治運営し、自前で国際外交も安全保障もやっちゃいたいと思っているでしょうから。「野心」は止まることを知りませんからね。
宮崎のことではなく、権力者は全て同じだということです。
②そういうことを抜きに見ても…
大串さんだけでなく、最近「地方が大切」「地方分権=地方(地域)主権」ということのようですが、ならば「日本」はすっかり「国の体を成さない島」になりませんか?既に、そんな感じになりつつありますよね。地方のためと称して、国と地方で利権(国民の税金)の奪い合いを奇麗事にして見せてもいる。
今はそれで済んでいますが、<今ある姿をぶっ壊す>ことでどうなってしまうでしょうか?
多くのことを試みたいのはわかりますが、国や国民は「あなたたち元官僚」の<実験場>じゃあないんです。
<変えたい>意識というより「欲望」ばかりが先走っているように見えますが…。
やってみなくてはわかりませんよ、確かに!
でも、元官僚のあなたや、元官僚で今大学教授の方々の「机上の暴論」だけで、なんでも天井知らずでやってみるなんてこと、今、国の全てが壊れそうな状態なのに、そこまで一緒にやって、あなたたちどうやって責任取るんですか?
まぁ、あなた方を選ぶ国民の責任ですけどもね。
地域は大切ですけど、国があっての地方であり地域であり、地域での生活でもあります。
地域=生活だけでは成り立ちません。
地球上で日本が日本だけで生きていけないのと同じことです。
大串さんは、国と地方の役割分担を言っているだけでしょうが、恐らく収拾のつかないことになると思いますよ。
一度、あなたのご出身の市町村か都道府県で、あなたの案全てを試されてみては?それで、どれほどあなたのふるさとがうまくいくでしょうか。
それからでしょう?人に勧めるのは。
各党のマニフェストを選挙前に採点して国民に公表するぞと脅しをかけてきた
全国知事会の政権公約評価特別委員会の委員長が、
よりによって、マニフェストを何一つ守れていない男、
佐賀の暴君知事・古川康だとは、片腹痛し(ちゃんちゃらおかし)。
あのお笑い団体「せんたく」一味による売名パフォーマンスか…。
直轄事業負担金の問題は、佐賀の場合、
新幹線栗東新駅建設にNO!、大戸河ダム建設にNO!と言って凍結させた
嘉田由紀子知事のように、長崎新幹線建設にNO!、城原川ダム建設にNO!と
言えばよいだけのこと。
長崎新幹線問題は単純な政治問題ではなく、誇るべき佐賀の歴史の問題であり、
自らのレゾンデートルを問う問題であるということに気付いていないのならば、
衆議院議員なんて続ける必要はないのではないか?
昨春(平成20年4月)の衆議院決算行政監視委員会では、
違法違憲で法治主義を大破壊する★三者合意★の暴走について、
鋭く抉ったはずなのに、あの冬柴鐵三&大口清一の珍答弁に納得したとでもいうのだろうか?
今春(平成21年4月)の衆議院決算行政監視委員会での、トーンダウンは一体何なのか?
小沢一郎個人にとっても、鳩山由紀夫個人にとっても、
岡田克也個人にとっても、西岡武夫個人にとっても、佐賀鹿島は「聖地」である。
同じように、麻生太郎にとっても、安倍晋三にとっても、
福田康夫にとっても、小泉純一郎にとっても、
海部俊樹にとっても、中曽根康弘にとっても、
佐賀鹿島は個人的な「聖地」である。
日本共産党ですら佐賀鹿島周辺は特別な場所であり、
国民運動体の渡辺喜美や江田憲司にとっても個人的な「聖地」である。
選挙区である佐賀鹿島周辺が、
どんなに「驚異的な歴史・人脈」を有する場所であるかについて、
前回の選挙後、相当な日時が流れたにもかかわらず、
大串博志本人に、きちんと把握しているように見えないことは残念無念…。
なお、日本の法曹界の一大聖地である佐賀鹿島周辺に大ダメージを与えた
(懲戒請求に値する蛮行を為した)無法弁護士・冬柴鐵三を落選させるために、
田中康夫という強力刺客を放つのは、当然のことである。
〓川崎稔〓(参議院議員 民主党佐賀県連副代表)
■年間5000万円以上、タダ貰いも同然の議員
http://seiji.yahoo.co.jp/giin/rev/detail/index.html?g=2009000779&s=0&d=1&r=1
私は地元の県議選では民主党に投票することがあります。子供の学校や保育園の関係で世話になっている県議さんが民主党だからです。市議選では共産党に入れることもあります。市議会レベルなら、共産党が一定の発言力を持つことは、ご意見番として市民の為になると考えるからです。
しかし今後、県や市が国政に首を突っ込み、より以上のカネと権力を求めていくようなら、国政に準ずるものとして地方政治を考えざるを得ず、地方には本来その権限がない外交方針についても考慮せねばならなくなります。
となれば、残念ながら地方選においても、民主党や共産党に投票することは出来なくなります。上記の県議さんには申し訳ないのですが。
橋下知事はまずふっかけてから、妥協点を探って実利を取る人です。私は彼を原則として支持していますが、彼の言葉を額面通りに受け取るのは、インドネシアの土産物屋でオヤジの言い値のまま買うようなものです。具体的な話は値引き交渉後にした方が無難でしょうね。
またコピペき○がいが出てきました。
2ちゃんでは夜中にID変えまくって独りで会話してます。
まちBBSではホストでばれて叩かれてる人です。
潟が白石にはないとか言う人ですので相手にしないで下さい。
とにかくしつこいので対策されたほうが良いですよ。