地球環境サミット、国連総会、金融サミットと続く日程の中で、鳩山新総理の外交はスタートしました。
まわりの反応に耳を澄ましてみると、温暖化ガス25%削減など、積極的な発信が、好感をもって受け止められているよう思われます。いつものように役所が書いたシナリオから離れて、自分の言葉で語っていることが大きいのではないかと思います。
財務大臣も、金融サミットに続いて、来週はIMF・世銀総会などの国際会議が続きます。
今回のIMF・世銀総会は、私たち政務官の出番はまわってこないようですが、国際金融の世界は、私も長年身を置き慣れ親しんだフィールド。日本から報道を見ているだけで、何がどのように進んでいるのか、雰囲気がわかります。出番の際には、おおいに腕をふるいたいと思います。