10月2日までに、各大臣が率いる各省庁は、今年度補正予算の見直しを自ら行い、報告してもらうようになっています。
各大臣ともに精力的に、副大臣、政務官ら政務三役で見直し作業を進められているようです。
各大臣があたかも、成果を競い合うような勢いで予算の見直しに当たっていることは、今までの政権においては絶対にありえなかったことだし、まさに民主党政権の真骨頂だと思います。
補正予算の見直しに続いて、本予算の編成があります。その中でも、各省において、これまで毎年継続して行ってきた予算項目が本当に適切なのか、しっかり見直してもらわなければなりません。そこにおいても、補正予算と同様、民主党らしい、見直しの競い合いが期待されます。