事業仕分けは終わりました。行政刷新会議を通じて、事業仕分けの結果を受けての予算の見直しの方向性が示されていくでしょう。
次第に来年度予算案の全体像を形作っていかなければならない時期に入っています。
一方、経済対策の内容についても検討が進んでいます。経済対策と来年度予算案は関連する面もあるので、並行して作業を行っている状況です。
しかし時期的には、本当に、予算案の全体の姿や、予算案の中の大どころの項目について方向性をそろそろ確定して、全体をまとめあげていく方向を視野に入れていかなければなりません。
そのためには、やはりまず政治主導で、総理をはじめとした関係閣僚間で、大枠での考え方のすり合わせを頻繁に行っていくことが必要です。
大枠から次第に個別具体の意思決定へ。今日も大臣間での議論が行われました。順を追って作業は進みます。

