欧州諸国の財政不安から発する金融市場の不安がおさまりません。今日の東京株式市場も昨日から50円少々持ち直す程度。
このような市場の不安心理が続いている状況での、財務政務官としての立場は本当に辛いものです。
金融市場を力づくで動かすようなことは、今の時代、どこの政府でもできることではありません。正しい政策を行うのみ。しかし、金融市場の動向次第で、今目の前の経済は大きく影響を受ける・・・・・・
政務官室で執務をしている間中、部屋の中にある、金融市場の様子を示すボードから目が離せません。日本をはじめ世界の株価、為替、金利・・・・・全ての指標に常に注目です。