特別会計が事業仕分けの次なる対象。蓮舫行政刷新担当大臣が今日、発表しました。これは至極もっともなことだと思います。
昨年の秋から始まった事業仕分け。昨年の秋は本予算につながる予算項目を取り上げました。そして、今年の春は、高級官僚の天下りにつながる独立行政法人、公益法人を取り上げました。その上で、さらに次を目指していくためには、特別会計の問題を避けては通れません。
消費税を含めた税制抜本改革について真剣に検討していくという考えを菅総理は示しています。消費税を含めた税の議論を行っていく大前提として、私たち民主党がこれまで常に真っ先に掲げてきたように、税金の無駄遣いを徹底的に見直していくことは当然のこと。これを徹底的に行ってはじめて、税の議論を国民の皆さんに提示できる環境が作られます。
そのためにも、次なる事業仕分けは、「離れですき焼きを食べている」と指摘された特別会計について、抜本的見直しを行っていくことはなくてはならないこと。徹底的に行っていきます。