地元を歩いていて、今週は、特に農村部において自由貿易協定、特にTPP(環太平洋パートナーシップ)の話題で持ち切り。
政府方針についての最終的な文言の検討は大詰めを迎えます。私は、自由貿易についてはいずれにしても進めていかなければならないと思いますが、その前提として、国内の食料安全保障をしっかり維持できる態勢を確保しつつ、進めていかなければならないと思っています。
地元では確かにTPPを含む貿易自由化に対して慎重な姿勢を求める声が大きい、これはその通りですし、ある意味当然だろうと思います。他方、いろいろ話を聞いていると、農家の方からでも「自由貿易は不可避ではないか、では、それを前提にどうすれば日本の農業が立っていけるのか、食料の自給率を確保していけるのかを考えるべきではないか」という意見が、思ったより多くの方々から聞かされました。
もちろん、農業関係者の方々においても、これから意見が形成されていくという場面でもあろうかと思いますが、やや意外な感も持ちながら聞いた言葉でした。