来年度予算案の作成に向けて、政府では着々と作業が進んでいます。一方、党の方でも、来年度予算案に向けて党としての意見を述べていくための準備を行っています。党と政府一体ですから。
その中でちょっと気になるのが、私たちの考え方で政府の予算案を作るのはいいのですが、それが来年3月31日までに、国会を通過できるものにできるかということ。
ねじれ国会ですから、予算案を国会通過させるためには、野党側の協力と理解も必要です。それが得られるものになるかという点が大事だと、おとといのブログにも書きました。
本当にちょっと気になるのが、野党側の協力と理解が得られるような予算案になるような幅広い取り組みが、今の政府、党の作業の中で十分できているだろうか??ということ。私は大変な危機感があります。