今日地元でインフルエンザの予防接種をうってもらいました。毎年恒例のこと。自宅の近くの小児科のクリニックが一番便利なので、毎年そこでお願いしています。
私ひとりその小児科クリニックに入るとき、いつも相当場違いな雰囲気なんだろうなと思いますが、私はそこに行くのが実は好きなのです。
そこに行くと、いろんな子どもたちに出会います。風邪をひいて熱でフーフーとつらそうにしている子。待合室では元気にしていたのに、先生の前に行って急にこわくなって泣き出す子。まだまだ鼻水をたらしているのに元気になったのか、待合室を走り回ってお母さんを困らせている子。
もちろんお父さん、お母さんにも出会います。それぞれ子どもたちのことを大事に大事にクリニックにつれてきて、早く子どもの病気が治りますようにと願う気持ちがこちらにも伝わってきます。
そんな子どもや両親の様子を見ていると、そこから醸し出されるやわらかなオーラで暖かく包まれるような気持ちになります。
「子は宝」 多くの子どもたちが、元気に健やかに育っていく日本を作りだすのは、私たち大人の責任です。