二年前、「全国最年少町長」として誕生した、上峰町の武広町長。民主党の仲間です。旧態依然としていた上峰町政を、町民の手に取り戻そうと立ち上がったのでした。
しかし、町長就任後の道のりは決して平たんではありませんでした。前町長の流れをくむ議員が圧倒的多数を占める議会の前に、大変苦しい月日でした。
今日、この上峰町の町議会選挙の投開票日。今回の選挙には、武広町長の誕生に刺激を受けて、彼に近しい考えの議員候補さんたちが、若い方々も含めてたくさん立候補してくれました。
結果は、おそらく武広町長に近い立場と思われる当選者が、全10議席中、5議席と躍進。
この結果は武広町政にも弾みを与えるでしょう。若手町長として旧い政治の町に立ち上がり、近しい議員の誕生も後押しして力をつけていくなんて・・・・・・武広町長、やるじゃないですか。今後の皆さんの活躍に期待したいと思います。