日本の社会保障を立て直し、厳しい財政状況を立て直し、と意気込んで、社会保障と税の抜本改革調査会をスタートさせました。昨日役員会、そして今日、総会と。
今日の夕刻、その第一回総会を終えて、会議室から出てきたところで、報道陣の方から、「S&Pが日本国債の格付けを引き下げました」と。
かねてから、見通しが「ネガティブ」に引き下げられていたので、方向性としては格付け引き下げが視野に入ってきていたとは言え、やはり残念。
しかも、社会保障と税の抜本改革について、党派を超えて議論を呼びかけていこうとしていた矢先。
このような大変厳しい外からの眼に対して、そうであるからなおさら、本当に、野党の皆さんも超党派の協議に応じて欲しいと思います。