よく地元で、「予算委員会なのに、あまり予算の議論をしないのはなぜ?」と聞かれます。国政の重要事項全般を議論できるのが予算委員会なのです、と答えますが、釈然としない表情が返ってきます。
さて、今日、予算委員会の本格審議がスタートしました。
これまでとは異なり、今年こそは「予算を議論する」予算委員会になってくれるのではないか、いやそうでなければならないと思います。
ねじれ国会のもと、議論を尽くさないで「賛成、反対」だけでは、予算案、予算関連法案は成立しませんし、予算案・関連法案が成立しなければ、国民生活に影響が及びますし、国は動きません。
私もいずれかの段階で質問に立てたら、予算案・関連法案が成立することが、国民生活にどうプラスに働くかをしっかり明らかにしていきたいと思います。