衆議院予算委員会は、本日、地方公聴会の日。審議を着々と進めています。
その一方で、もうひとつ私が所属する衆議院財務金融委員会での今日の動き。いよいよこの委員会での審議に向けて与野党の本格的な話し合いがスタートしています。
この財務金融委員会で、話題の「予算関連法案」たる、所得税法等の改正法案や、赤字国債発行の根拠などを定める特例公債法案などをこれから審議して行きます。今国会のヤマ場。
しかし、その入り口から、与野党の日程協議は進んでいるような、進んでいないような。
小沢氏の証人喚問とからめる動きがここでもあり、財務金融委員会での審議までスローになりがちです。しかし、それとこれとは別次元の問題ではないかと、私は思います。
小沢氏の問題は、これはこれでしっかりとした対応をしていかなければなりませんが、財務金融委員会での予算関連法案の審議は、これとは異なる政策論議として、粛々と進めていけるよう、さらに野党の皆さんに働きかけていきたいと思います。
