予算委員会分科会を開催しました。私も主査の1人として委員長席に座りました。
その一方、予算委員会の日程については、来週月曜日集中審議のあと、締めくくり総括を経て、採決に向かう道筋を提示しています。それに対して、野党側は反発。いわく、「予算案だけ可決して、その一方で、予算関連法案は遅れているので可決できないということであれば、意味がないではないか、予算案と予算関連法案は一体処理がスジではないか」と。
しかし、ねじれ国会で衆議院3分の2のないという、これまではなかった状況下においては、予算案をどう通していくか、あるいは私が理事を務める財務金融委員会で予算関連法案をどう審議していくかについて、思案に思案を重ねていろんな可能性のシミュレーションを行った上で、臨んでいかなければなりません。頭がこんがらがるくらい、いろんな場面を想定して対応している結果が現状です。
知恵比べ、思案比べの今の状況。私も力の及ぶ限りの貢献をしていきたいと思います。

