今日の午後から、大震災の被災地に入りました。
仙台からJR仙石線に沿って北上。三陸沖に連なる街々が海に近いところから、一瞬にして津波の巨大なエネルギーに破壊された様子には、ただただ息をのむしかありません。
この惨事の中で、多くの方々の命が奪われたことを思うと胸がつまります。
これらの地域ではいまだに多くの方々が避難所生活を余儀なくされており、衣食住、そして健康管理、子どもの教育、仕事・・・・・など全ての面で大変な不自由が続いています。何としても一刻も早く皆さんがよりよいところで生活できるよう、全力を尽くさなければなりません。
ボランティアで救援に携わる方々も多く活動されています。その取り組みには頭が下がります。
明日も、行政機関を含め、被災の皆さんのもとを訪ねていく予定です。